04726-170405 チアリーダーが跳躍する瞬間をシグマ sd Quattro Hで写す
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巷では「シグマのカメラは動きモノに弱い」「シグマのカメラで速い動きの被写体は撮影できない」という話を耳にしますが、マジですか? shio的にはまったく問題なく、普通に撮影しています。被写体の動きが速くても、ちゃんと写せる。
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4月2日の成蹊桜祭りから1週間、新入生歓迎のためにほぼ毎日、應援指導部の演技が行われ、会議などがない日は撮影。そこで、日によって異なる撮り方を試しました。簡単にいうと、連写するか、しないか。 shioは普段、連写モードを一切使わない。写したい瞬間を意図通りに捉えたいから。でも一般的に、こういう演技は連写に適した被写体とされます。EOS 6Dでもsd Quattro Hでも連写してみました。 https://flic.kr/p/TRQpPN https://c1.staticflickr.com/4/3952/34038148992_f9c6de76aa_b.jpg
結論。やはり、連写より単写の方が最高の瞬間を撮影できます。演技のピーク、最高の瞬間を写すには、タイミングを見計らってそっと1枚、シャッターを切る。それがshio的な撮影の醍醐味。
もちろん連続的な動き全体を記録するには連写がいい。でも連写には演技のピークが写る保証はない。賭けのようなもの。だいたいその辺りが写る、というだけ。メイカ各社はカメラの連写性能、速度を上げるわけだけど、写る確率が上がるだけで依然として確実に写る保証はない。
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シャッターボタン押しっぱなしで大量に撮影しても、最高の瞬間は写っておらず、その前後が写っているだけなことが多い。その中からどれか選ぶ、としても、そもそも最高の瞬間を写せていないのだから選びたい写真がない。
shioとしては、写したい瞬間を自分の目と指で捉えて写すのが写真の楽しさ。その点、シグマのカメラは何の問題もなし。写したい瞬間を確実に写せます。今回、数日にわたってチアリーダーの演技を複数の方法で撮影した結果、確信しました。 https://flic.kr/p/SS6zS2 https://c1.staticflickr.com/4/3952/33384752673_d2636416f4_b.jpg